会社概要

■代表者 加藤 麻美Facebook
英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー
■所在地 本社
〒920-1122 石川県金沢市湯涌荒屋町ハ199
Tel.076-209-7737 Fax.076-205-2441

森の製作所
〒935-0053 富山県氷見市万尾字出合尻846番1
■事業内容
  • ・木材、木工品及び製材加工品等の企画、製造、加工及び販売
  • ・林業並びに山林の植林及びその管理業務
  • ・企業、法人その他団体の事業経営に関するコンサルティング業務
  • ・イベントの企画、及び運営

企業理念

森と生きるために木を利用しこの地球に暮らす人々に安心と癒しを提供します。

ルーティヴとは

Rootive

「Root=根っこ、根本」に形容詞「ive」を組み合わせた造語です。目には見えない地中には様々な植物の根が絡まり存在し共存しあっているように自然と人も絡まりあう世界を作りたいという想いから命名しました。

ものづくりへのこだわり

当社は杉、能登ひばをメインとした木材を利用すると共に温もりのあるものづくりを目指しています。
材料が木材のため、同じものはできません。ですが、プロの職人がひとつひとつ手作業で作る商品は時間の経過や使い込むことで自然と愛着の沸く商品になるはずです。塗料は自然の植物油などでできている、人に害のないものを使用しています。
日々の生活に木のやすらぎとちょっとしたワクワク感を提供できる商品を創出していきます。

ものづくりへのこだわり

メッセージ

昭和30年代、木材の自給率が9割以上だった日本は、現在は2割にまで落ち込んでいます。国土面積の67%を森林が占める日本は世界有数の森林大国にもかかわらず、供給されている木材の8割が外国からの輸入に頼っているというのが現状です。森は着実に荒廃の一途を辿り、近い将来襲われるこのしっぺ返しを私達は認識すらできていないのが現状です。
戦後日本人は高度経済成長を理由にあらゆる広葉樹林を一斉に切り払い、その跡地に杉を植えました。
しかし、今、日本人の生活スタイルは西洋化され、森や自然を自らの生活圏から遠ざけ、私達が生きていくに欠かせない「水・光・酸素・土」は「森」が与えてくれているのだという事実を文明の対価として忘れ、「手を伸ばせば当たり前のようにいつでも買える代物」にすり替えてしまい、その結果、地球は、森は、悲鳴をあげています。ボランティアでは地球蘇生はできず、限界があります。現在の日本の森林再生に必要なことは経済の循環であると気づきました。
ルーティヴは再生可能資源を使用することで、化石資源使用量の削減から地球温暖化防止へと、持続可能な社会の構築に大きく貢献したいと考えています。
また、地域材を利用することで支払われる費用を地域(林業地)に還元でき、林業地を育成することが未来の木材供給へと繋がります。そこから、林業従事者の育成が継続して行われ、林産業継続、地域の活性化、山の手入れが進み森林が健全に保たれ、水源保全や災害防止にもなります。
ルーティヴは「あたりまえを意識する」というビジョンを掲げています。身の回りにあるもの、今、手にしているもの、見渡して見てください。何気なく選んだもの、厳選して選んだもの、様々の‘‘モノ’’ に囲まれていると思います。
サスティナビリティに配慮した製品をできるだけ多くのお客様へ提供するコトをビジネス理念に置き、ルーティヴを取り巻く環境を常に意識し、情熱と挑戦、改良と改善現場を重視しています。
社会と地球における良いパートナーとなるよう最善を尽くしています。

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